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オフィス空室率増加
日経新聞で東京都心5区の空室率について記事が目に留まりました。
新型コロナウイルスが蔓延するまでは空室率1%台だったのにもかかわらず2020年12月時点で10ヶ月連続空室率上昇、
そして空室率が4.49%と出ておりました。
空室を面積で表すとなんと1,159,000㎡（351,000坪）にもなるそうです。
これは2019年12月と比べて約3倍です。
要因として、コロナの影響で企業の業績が下がったこと、そしてテレワークの普及により大規模オフィスから中規模・小規模オフィスへの移転が進んだことが考えられます。
好立地で築年数が浅くハイスペックな賃貸物件は現在も盛んに流通しております。
こんな状況になるとは予想できませんでしたが、これからは変化への対応がビジネスにおいて必須要件となります。
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