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シートタイプの床暖房のメリット
昨日は夏の暑さでしたが、これから暑さも少しずつ落ち着きそうですね。
涼しくなってくると床暖房のお問い合わせが増えてきます。
弊社の取り扱う床暖房は遠赤外線床暖房ヒートプラス(HEAT PLUS)です。
ヒートプラスは0.5mmという薄いシートにもかかわらず遠赤外線による輻射熱で体の芯から暖めてくれます。
シートが薄いメリットとしては、段差にならないことです。
段差にならないということは余計なコストがかからないということです。
一般的な温水式の床暖房の厚みは12mmです(最近では5~6mmの製品もあるようです)。
床暖房を設置する箇所が12mm高くなるということは、高くならない箇所との段差が生じます。
ではどのように段差解消するかというと、床暖房を設置しない場所にベニヤ板を施工して高さを合わせます。
この分のコストが上乗せされてしまいますが、ヒートプラスの場合はシートが薄いため、その上からフローリングやフロアタイルなどの床仕上げ材を施工でき段差解消分の費用がかかりません。
さらにリフォームに適している特性もあります。
既存の床の上から上張り施工することができるため、解体コストと解体時の廃材処分コストが抑えられます。
その他ヒートプラスのメリットはたくさんありますが、長くなってしまうので今日のところはシートタイプのメリットについてお伝えさせていただきました。
東京近郊で床暖房工事をご検討の方はレジスタにご相談ください。