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ユニットバスの納期がようやく確定しました!それでも続く建材・設備機器の納期不安と価格高騰
ユニットバスの納期がようやく確定
以前のブログでもお伝えしましたが、中東情勢の悪化やナフサ供給への懸念から、住宅設備機器や建材の納期に大きな影響が出ていました。
弊社で進行している住宅リフォーム案件でも、5月に発注したユニットバス(システムバス)の納期がなかなか確定せず、お客様にもご心配をお掛けしていました。
そして先日、ようやくメーカーから正式な納期回答があり、設置予定日は8月上旬となりました。
通常時と比較すると長めの納期ではありますが、まずは工事スケジュールを確定できる状況になり、お客様にも安心していただくことができました。
なぜユニットバスの納期が遅れていたのか?
ユニットバスには以下のような多くの部材が使用されています。
- FRP製浴槽
- 樹脂パネル
- 配管部材
- 断熱材
- 接着剤
- 各種樹脂製品
これらの多くは石油化学製品を原料としており、その製造過程で最近よく耳にするナフサが使用されています。
中東地域は世界のエネルギー供給を支える重要な地域であり、地政学リスクが高まると原油価格や物流コストが上昇し、結果として住宅設備や建材の製造・流通にも影響が及びます。
今回の納期遅延も、その影響を受けた一例と言えるでしょう。
ユニットバスだけではありません
現在、影響を受けているのはユニットバスだけではありません。
弊社が取引しているメーカーや商社からも、以下のような声が聞かれています。
納期が不安定な設備機器
- システムキッチン
- 給湯器
- エアコン
- 換気設備
- トイレ
- 洗面化粧台
価格上昇が続く建材
- 外壁材
- 塗料
- 床材
- 断熱材
- 配管資材
- 鋼材製品
特に輸入原材料に依存している製品は、為替や物流費の影響も受けやすく、価格改定が繰り返されている状況です。
リフォーム・建築工事を検討している方へのアドバイス
これから住宅リフォームや建築工事を検討されている方は、従来以上に余裕を持った計画が重要です。
- 早めの発注を心掛ける
設備機器は契約後すぐに発注できるよう準備を進めましょう。
工事直前の発注では、希望時期に工事ができない可能性があります。
- 代替商品の選択肢を持つ
特定メーカーや人気商品にこだわりすぎると、納期が長期化する場合があります。
同等性能の商品も視野に入れることでスケジュール調整がしやすくなります。
- 価格改定前の情報収集
メーカーによっては価格改定を事前に発表します。
早めに情報を収集することで、数万円から数十万円のコスト差が生じる場合もあります。
建築業界は「計画力」がますます重要な時代へ
近年はコロナ禍、ウクライナ情勢、中東情勢など世界情勢の変化が建築業界へ直接影響する時代になりました。
以前であれば当たり前だった「発注すればすぐ届く」という状況ではなくなりつつあります。
今回、弊社案件のユニットバスについては無事に納期が確定しましたが、今後も建材・設備機器の供給状況は注視していく必要があります。
リフォームや建築工事を検討されている方は、工事予定日の数か月前から準備を進めることをおすすめします。
最後に
とにかく納期が確定できたことをお客様へお伝え出来て安堵しました。
この状況をご理解いただきお待ちいただいているお客様へ何より感謝です。
今回の中東情勢や戦争などで日常が脅かされることが現実的に体感することができ、我々不動産・建築の業者としては、この事象を糧にしてお客様への影響を最小限にする対策を練らなければいけないことに気付かされました。
今は積極的な建築工事の営業は行っておりませんが、お困りの際はお客様をしっかりサポートさせていただきますので不動産と建築のことならレジスタのお任せください。
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