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全国に点在する遊休地をまとめて売却したい|低圧系統用蓄電池用地としての可能性
「全国各地に土地を所有しているが、使う予定がない」
「親から相続した土地が複数あり、管理するだけでも大変」
「小さな土地が点在していて、どこに売却を相談すればよいか分からない」
「子供たちに負担を残さないよう、元気なうちに土地を整理しておきたい」
このようなお悩みをお持ちの土地所有者様はいらっしゃいませんか?
土地は大切な資産ですが、利用予定のない土地を複数所有している場合、固定資産税や維持管理などの負担が生じます。
特に、土地が全国各地に点在している場合、それぞれの地域で不動産会社を探し、売却先を検討することは簡単ではありません。
レジスタ合同会社では、相続不動産の売買仲介に加え、低圧・高圧系統用蓄電池用地の情報収集や開発事業者との連携を進めています。
今回は、全国に点在する遊休地を整理したい方に向けて、低圧系統用蓄電池という新しい土地売却の選択肢をご紹介します。

全国に点在する土地の整理が難しい理由
複数の土地を所有している場合、単に売却するだけでも様々な課題があります。
例えば、次のようなケースです。
- 北関東に以前取得した土地がある
- 東北地方に相続した土地が残っている
- 地方に使わなくなった資材置場がある
- 複数の都道府県に小規模な土地を所有している
- それぞれの土地の取得経緯や境界が分からなくなっている
土地の所在地が異なれば、不動産市場の状況や需要も異なります。
住宅用地として需要がある地域もあれば、一般の買主を見つけることが難しい地域もあります。
また、土地の売却には、登記内容や境界、接道、法令上の制限などの確認が必要です。
所有する土地が10か所、20か所と増えれば、それぞれの土地について調査や売却活動を進める必要があります。
土地が点在していること自体が、売却や生前整理を難しくする要因になるのです。
実際にあった、20か所以上の土地を所有する方からのご相談
先日、弊社のホームページをご覧になった80代の土地所有者様から、複数の土地の売却についてお問い合わせをいただきました。
以前、不動産業を営まれ、大規模な土地開発にも携わってこられた方です。
現在、関東地方に小規模な土地を20か所以上所有されているとのことでした。
ご相談の背景にあったのは、将来の相続です。
ご自身が元気なうちに土地を整理し、子供たちに管理や処分の負担を残さないようにしたいというお考えでした。
不動産に詳しい方であっても、長年にわたり所有してきた複数の土地を整理することは容易ではありません。
今回のようなご相談は、今後さらに増えていく可能性があると考えています。
そして、こうした土地の新しい売却先として、弊社が注目しているのが低圧系統用蓄電池です。
※実際のお問い合わせをもとに、個人が特定されない範囲でご紹介しています。
低圧系統用蓄電池とは?小規模な土地にも新しい可能性
系統用蓄電池とは、電力系統に接続し、電気を蓄えたり放出したりする設備です。
太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーは、天候や時間帯によって発電量が変動します。
系統用蓄電池は、電気を蓄えて必要な時間帯に放電することで、電力需給の調整や再生可能エネルギーの有効活用を支える役割を担います。
系統用蓄電池には、高圧・特別高圧で接続する大型設備のほか、低圧で接続する比較的小規模な設備があります。
低圧は一般に50kW未満の電力区分であり、49.5kWなどの設備構成が検討されることがあります。
高圧の大型蓄電所と比較すると、低圧系統用蓄電池は比較的小規模な土地でも設置を検討できる可能性があります。
そのため、一般的な住宅用地や事業用地としては需要が限られる土地でも、新しい活用方法が見つかるかもしれません。
ただし、土地が小さければ必ず設置できるわけではありません。
設備の配置、電力系統への接続、法令上の制限、周辺環境、事業採算性などの確認が必要です。
複数の土地を低圧系統用蓄電池用地として売却できる?
例えば、次のような土地を所有している場合を考えてみましょう。
- A県:現在使用していない雑種地
- B県:以前資材置場として使用していた土地
- C県:相続した郊外の土地
- D県:住宅用地として売却が進まない土地
- E県:将来利用する予定のない遊休地
これらの土地を通常の不動産市場で売却する場合、それぞれの地域の需要に応じて買主を探すことになります。
一方、低圧系統用蓄電池では、複数の地域で開発を検討する事業者も想定されます。
そのため、複数の土地情報をまとめて事業者へ紹介することで、効率的に検討を進められる可能性があります。
ただし、ここで注意したいのは、複数の土地をまとめて紹介できることと、すべての土地を一括購入してもらえることは別であるという点です。
低圧系統用蓄電池は、各土地の電力系統への接続可能性や設備配置、事業採算性などを個別に確認する必要があります。
そのため、ある土地は購入対象となっても、別の土地は事業化が難しい場合があります。
弊社では、土地ごとの条件を整理しながら、売却可能性を検討していきます。
低圧系統用蓄電池用地として確認したい7つのポイント
全国に点在する土地をまとめてご相談いただく場合、まずはそれぞれの土地について基本情報を整理することが重要です。
1.土地の所在地
土地の所在地は、電力系統への接続可能性や開発事業者の対応エリアを確認するうえで重要です。
同じ都道府県内であっても、地域によって電力設備の状況は異なります。
2.土地面積と形状
低圧系統用蓄電池には、全国共通の「何坪以上」という土地面積の基準があるわけではありません。
必要な面積は、設備構成や配置計画によって異なります。
また、同じ面積でも整形地と不整形地では設備の配置条件が変わります。
3.道路への接道
蓄電池設備を搬入するためには、工事車両の通行や設備の搬入経路を確保する必要があります。
土地が道路に接しているか、道路幅員や進入経路に問題がないかを確認します。
4.電力系統への接続可能性
低圧系統用蓄電池の事業化において、特に重要なのが電力系統への接続です。
土地の前に電柱があるからといって、必ず接続できるわけではありません。
接続の可否や必要な工事、費用、時期などについて、一般送配電事業者への申込みや確認が必要です。
5.地目と法令上の制限
土地の登記地目が宅地、雑種地、山林、田、畑など、どのようになっているかを確認します。
農地の場合には、農地転用の許可や届出が必要になることがあります。
また、市街化調整区域などでは、土地利用に関する制限や必要な手続きについて確認が必要です。
6.周辺環境と災害リスク
住宅が近接している土地では、設備の騒音や安全性への配慮が必要です。
また、浸水や土砂災害などのリスクについても確認します。
土地の価格が安くても、造成や防災対策に多額の費用が必要となる場合には、事業採算性に影響します。
7.土地の売却希望価格
開発事業者は、土地代だけでなく、設備費用や工事費用、系統接続に必要な費用などを含めて事業採算性を検討します。
そのため、低圧系統用蓄電池用地だからといって、通常の不動産市場より高く売却できるとは限りません。
通常の不動産としての売却可能性と比較することも大切です。
全国に点在する土地は、まず一覧にまとめることから
複数の土地を所有している方におすすめしたいのが、所有不動産の一覧を作成することです。
例えば、次のような項目を整理します。
| 確認項目 | 内容 |
| 所在地 | 都道府県・市区町村・地番 |
| 面積 | 登記簿上の面積 |
| 地目 | 宅地・雑種地・山林・田・畑など |
| 現況 | 更地・駐車場・資材置場など |
| 接道 | 道路への接道状況 |
| 売却希望 | 売却希望の有無・希望価格 |
| 備考 | 境界・権利関係・その他の懸念事項 |
すべての情報が揃っていなくても問題ありません。
まずは所有している土地を把握し、どの土地から売却を検討するか優先順位を決めることが重要です。
弊社では、こうした情報をもとに、低圧系統用蓄電池用地としての検討可能性を確認していきます。
土地所有者様自身が蓄電池事業を行う必要はありません
低圧系統用蓄電池という言葉を初めて聞いた方の中には、
「蓄電池設備を自分で購入する必要があるのか?」
「設備を設置した後の管理はどうするのか?」
と疑問を持たれる方もいらっしゃると思います。
弊社が現在取り組んでいるのは、土地所有者様ご自身が蓄電池事業を行う方法ではありません。
低圧系統用蓄電池の開発を検討する事業会社へ、土地を売却する方法です。
土地所有者様から土地情報をお預かりし、弊社が基本調査を行います。
その後、検討可能性のある土地について、開発事業者などへご紹介します。
事業者による詳細な検討の結果、条件が整えば、弊社の仲介によって土地売買へと進みます。
土地所有者様が蓄電池設備を購入したり、電力市場での運用を行ったりする必要はありません。
土地の生前整理は、相続が発生する前から
複数の土地を所有している方にとって、将来の相続は重要な問題です。
土地の所在地や取得経緯、境界、利用状況などを所有者本人が把握していても、相続人が同じように把握しているとは限りません。
相続が発生してから土地の調査や売却を始める場合、相続人に大きな負担がかかることもあります。
また、相続人が複数いる場合には、売却について意見がまとまらないケースも考えられます。
そのため、元気なうちに土地を整理し、将来の相続人の負担を減らすことも大切な相続対策の一つです。
ただし、生前売却が必ずしも税務上有利になるとは限りません。
売却に伴う譲渡所得税や、将来の相続税なども踏まえ、必要に応じて税理士や司法書士などの専門家と連携して検討することが重要です。
弊社では、これまでも司法書士・弁護士などと連携し、様々な相続不動産の売却をお手伝いしてきました。
こうした経験を生かしながら、土地の生前整理についてもサポートしていきます。
不動産会社様・司法書士・弁護士の先生方からのご相談も歓迎します
全国に点在する遊休地の売却については、土地所有者様だけでなく、不動産会社様や司法書士・弁護士の先生方からのご相談も歓迎しています。
例えば、次のようなケースです。
- 相続案件で複数の土地の売却相談を受けている
- 地方の遊休地について買主が見つからない
- 小規模な土地が複数あり、通常の売却では対応が難しい
- 土地所有者から生前整理の相談を受けている
- 系統用蓄電池用地としての可能性を確認したい
司法書士・弁護士の先生方に、蓄電池の専門知識や適地判断をお願いするものではありません。
まずは土地情報を弊社へおつなぎいただき、必要な調査や事業者との情報交換については弊社が窓口となって対応します。
また、不動産会社様とは、案件ごとの役割分担や仲介条件について相談しながら連携していきたいと考えています。
全国の遊休地を、次世代のエネルギーインフラへ
長年所有してきた土地。
親から相続した土地。
以前は事業に使用していたものの、現在は使われていない土地。
そのような土地を、単に「使い道がない土地」と考えるのではなく、新しい視点から活用方法を検討することが大切です。
低圧系統用蓄電池は、その選択肢の一つです。
土地が系統用蓄電池の用地として活用されれば、再生可能エネルギーの有効活用や電力需給の安定化を支える社会インフラの一部となる可能性があります。
使われていない土地を、次の世代に必要な土地へ。
レジスタ合同会社では、不動産と再生可能エネルギーをつなぐ取り組みを進めています。
全国に点在する土地の売却・生前整理はレジスタへご相談ください
レジスタ合同会社では、相続不動産の売買仲介に加え、低圧・高圧系統用蓄電池用地の情報収集と開発事業者とのネットワーク構築を進めています。
特に現在、力を入れているのが「相続×低圧系統用蓄電池」です。
全国に点在する土地についても、まずは所在地や面積などの情報をお知らせください。
各土地の条件を確認し、弊社の対応体制や協力事業者の検討可能エリアを踏まえて、売却の可能性を探っていきます。
複数の土地を一括してご相談いただくことは可能ですが、すべての土地の事業化や一括売却を保証するものではありません。
通常の不動産売却も含め、土地ごとに適した方法を検討することが重要です。
相続する前も、相続した後も。
レジスタ合同会社は、土地所有者様の大切な資産を次の世代へつなぐため、新しい売却先の開拓に取り組んでまいります。
土地の生前整理、相続不動産の売却、低圧系統用蓄電池用地に関するご相談は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
※低圧系統用蓄電池としての利用可否は、土地条件、電力系統への接続可能性、法令・条例、周辺環境、設備計画、事業採算性などによって異なります。ご相談いただいた土地について、事業化や売却を保証するものではありません。
レジスタ合同会社
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